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2009年01月04日

2級医師資格は医療費を抑制しうるか?

2級医師資格は医療費を抑制しうるか? - NATROMの日記

 こんな記事を読んだので、考察してみます

 元記事でも引用されていますが 医療費のコスト削減策はこんなにある / SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社 には

 例えば、こうしてみたらどうだろうか。建築士と同じように、医師の資格も1級と2級に分けて仕事を分担するのである。

 確かに、先端医療の場合には、高度な知識や技術が必要なことはわかる。しかし、中高年やお年寄りに多い慢性疾患の場合は、さほど高度な医療判断が必要だとは思えない。極端なことを言えば、医者は話の聞き役にまわればよく、出す答えもほぼ決まりきったもののことが多い。もし、手に負えない症状であったり、急性疾患の疑いがあれば大病院にまわせばいい。

 そこで重要になってくるのは、先端医療技術よりもコミュニケーション能力である。そうした技能の優れた人を養成して、2級医師にするわけだ。2級医師は4年制で卒業可能として、とりあえず大量に育成する。

 最近の若者には、福祉の分野で働きたいという意欲を持つ人が多いから、人は集まるだろう。病院が彼らを年収300万円ほどで雇えば、若年層の失業対策にもなる。

 病院としても、そうした2級医師を採用して「早い、安い」を売り物にすれば人気が出るだろう。高齢者にとっては、待ち時間が減って、話をじっくり聞いてくれるので喜ばしい。こうした医療機関が普及すれば全体の医療費を下げられる。みんなハッピーになるのではないか。


 以上のようにかかれています


 まずは 1級建築士と2級建築士の違い

    建築士法 第一章 第三条
第三条  左の各号に掲げる建築物(建築基準法第八十五条第一項又は第二項に規定する応急仮設建築物を除く。以下この章中同様とする。)を新築する場合においては、一級建築士でなければ、その設計又は工事監理をしてはならない。
一  学校、病院、劇場、映画館、観覧場、公会堂、集会場(オーデイトリアムを有しないものを除く。)又は百貨店の用途に供する建築物で、延べ面積が五百平方メートルをこえるもの
二  木造の建築物又は建築物の部分で、高さが十三メートル又は軒の高さが九メートルを超えるもの
三  鉄筋コンクリート造、鉄骨造、石造、れん瓦造、コンクリートブロツク造若しくは無筋コンクリート造の建築物又は建築物の部分で、延べ面積が三百平方メートル、高さが十三メートル又は軒の高さが九メートルをこえるもの
四  延べ面積が千平方メートルをこえ、且つ、階数が二以上の建築物


 以上は1級建築士じゃないと設計管理できません。逆に考えれば、これより小規模の建物は2級建築士でも設計管理することができるということです。

 1級建築士と2級建築士の違いは、目に見える数量(面積・高さ・階数)で区別されています。

 建築物を造ろうとした場合、設計完了後、確認申請をして確認済証の交付を受ける必要があります。また、各工程で検査機関の検査を受けなければなりません。常に第三者による検査が行われているわけです。


 1級医師と2級医師の違い はどうするのでしょうか?

 建築と違って、病気が目でみて明らかに違いがわかるとは思えません。検査をすることによって目で見えるようにできたとして、判断するのは医師です。検査後の診断は、1級医師がしなければならないと思います。

 1級医師の診断後、2級医師が治療するとします。しかし、治療行為のほうが高度な医療技術が必要になると思われるので、これも現実的ではありません。

 仮に1級医師の診断によって2級医師がその後の診察や治療をしてもよいと判断したとします。
 しかし、2級医師が継続的に治療して患者さんの病状が悪化した場合、2級医師が病状の悪化に気づかないということも考えられます。これも現実的ではありません。

 あくまでも1級医師が診断して、その指示のもとに比較的簡単な医療(治療)行為を2級医師が行う。現実的に考えると、この程度だと思います。これで1級医師の負担が軽くなるのでありばよしかもしれません。しかし、人件費は増えるでしょう。

 1級医師 > 2級医師 >看護師・・・ という感じでしょうか

 人件費の増加もそうですが、看護師から受け入れられるかどうかが問題ですね。

 

 記事を改めます

えことらの他力本願:2級医師資格は医療費を抑制しうるか?つづき

 

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医師とは、医療および保健指導を司る医療従事者。医学に基く傷病の予防、診療および公衆衛生の普及を責務とする。資格の概要 日本で医師の資格を規定する根拠となっている法は「医師...
医師【資格の達人 仕事の達人】at 2009年01月12日 20:45
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